2021年7月21日カテゴリー:

令和3年度 創作授業

7月14日(水)、15日(木)、16(金)、19日(月)の期間で「創作授業」を行いました。

「創作授業」とは、生徒たちがものづくりを通して豊かな感性を養ったり、何かを最後までやり遂げる素晴らしさを感じたりするために行っている学校行事です。

生徒たちは、「切り絵」「絵画」「絵手紙」「本づくり」「刻字」「陶芸」「革細工」「折り紙」「木工」の9つの講座に別れて、講師の先生方からの指導を受けて作品を仕上げました。

9月には仕上げた作品について全校生徒・職員で審査を行い、優秀作品は10月12日(火)に実施される山梨県定通制高校教育祭で展示されます。

 

「切り絵」…紙を切り抜いて絵を作ります。黒い紙を切り抜きモノクロの作品を作り上げるのが一般的ですが、裏に色紙やセロハンを使うカラー作品もあります。

 

「絵画」…大きなパネルに、独創的な絵を仕上げていきます。

 

「絵手紙」…はがきに絵を描き、文字を書いて真心を込めて贈る手紙を作ります。

 

「本づくり」…自分で考えた話を、小さな本に仕上げます。

 

「刻字」…自分の好きな文字を木材・竹・金石などに刻して作品を仕上げます。

 

「陶芸」…粘土を使って形を作り、高温で焼くことで陶磁器などを作ります。

 

「革細工」…皮革を材料とする細工で、コースターやキーケースなどを作ります。

 

「折り紙」…皆で作ったチューリップやアジサイなどの花や鶴などの折り紙をもとにして、富士山や花時計などの大きな作品を作っていきます。

 

「木工」…皆で力を合わせて、本棚を作ります。